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カンボジアの森で寝る

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政策・パートナーシップ マネージャーのUです。CIで働いていると、この肩書からは想像もつかない(そもそも何も想像できない、という声もありますが・・・)仕事がたまにあります。今回は、カンボジアの真ん中にある森の、その真ん中での森林の調査。middle of nowhereと呼んだ人がいましたが、否。middle of the forest we want to protect !です。
残されている自然というのは、一般的に辺鄙なところにあります。だから残ってきたわけですが、いざそこに行くとなると、結構大変です。たどり着くまでに時間がかかるので、ちょっと日帰り、という訳にはいきません。観光地ならば宿もありますが、そういう訳にもいきません。。。
「宿はないけど、ハンモックに寝れば大丈夫」と言われて、そうか、と安心できるほどのワイルドさは持ち合わせておらず、かと言って、私の不安をどことなく楽しんでいるようなCIカンボジアの同僚は、それ以上安心材料をくれそうにありません。困ったときのハイテク道具頼み、ということで検索すると、色々あるのですね!蚊帳と本体が一体になったもの、超軽量素材を使ったもの、入り口がチャック型やマジックテープ型、等々。不安はいつしか吹き飛んでいました。早速、マイ・ハンモックをネットで購入しました。
現地に行ったらアレがないコレが足りない!ということのないよう、出発前に試さなければなりません。警官に見咎められたら何と説明しよう、人類にとっての重要性を分かってもらえるだろうか、と怯えながら、近所の公園で張ってみました。
カンボジア森林局の施設二階の屋外廊下での比較的快適な2泊をはさみ、最後は、別の森林局施設の敷地内東屋でした。4人チームだったので、4本の柱に仲良くぐるりとハンモックを張りました。小学校の机の上に敷いたピクニックマットを折りたたんでハンモック内部に敷き、保温性を確保。完成形に到達しました。脇を流れる川の流れの音とチームメイトのイビキを聞きながら、夜は更けていきました。

スターバックスが初めての自社農園を購入

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※本記事はThe Wall Street Journalで3月18日にUPされた「Starbucks Buys Its First Coffee Farm」を日本用に編集したものです。原文はこちら

スターバックス社は、自社で所有するものとしては初めてとなる農園を、コスタリカで購入しました。同社は600エーカーの敷地内で、新たなコーヒー豆の品種開発と、現在コーヒー業界を悩ませている、コーヒーさび病として知られる真菌病を根絶する手法を試験する予定です。
スターバックス社は、今年の3月15日に農園購入を締結しました。その理由の一つは、異なる標高において、何がコーヒーを強く成長させるか知るため、様々な栽培方法をこの農園でテストすることができるからです。この農園は、標高3,600~5,000フィート(約1,100~1,500m)に位置しています。
「この農園でなければできないような革新的な取り組みを検討しています」とスターバックス社のハワード・シュワルツCEOは語り、今回だけでなく他の研究用農園の追加購入を考えていることも示唆しました。スターバックス社は今回の購入額を開示しませんでしたが、一般的にコスタリカで同程度の農園は、5~10億ドルすると見積もられます。
スターバックス社はこの新たな農園において、遺伝子組換を用いない品種交配手法を用いて、コーヒー豆の独自品種と新たな栽培栽培手法の開発を行います。これは同社にとって、農学者と現地農家が共同で生産高を増やす研究を行うための、世界で5つ目の研究センターとなります。
今回の農園購入は、スターバックス社が大部分のコーヒー豆を購入するラテンアメリカ地域において、さび病が深刻になりつつある中で行われました。この菌の影響によって、この地域の来年度のコーヒー生産高は大幅に下がると予想されており、グアテマラの大統領は先月、国家非常事態宣言を出しました。
スターバックス社のクレイグ・ラッセル上級副社長は、今年と来シーズンの供給分に関しては、さび病の影響を受けていないコーヒー豆を既にこの地域の農家から確保していると述べました。さらに同副社長は、「これは転換期であり、現在開発中であるさび病に耐性を持つ新種のコーヒーの木を活用するための様々な手段を、この農園において試すことになるでしょう」と語りました。スターバックスは、この研究で得た成果を、同社の購入先では…