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スターバックス コーヒー ジャパン 環境ワークショップレポート第3回目「生物多様性」

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7月7日(木)、スターバックス コーヒー ジャパン本社にて、第3回目の環境ワークショップを開催しました。


スターバックスには、もともと従業員同士が学び合う内部勉強会の文化があり、本ワークショップは、その機会を利用したものです。毎回決めた環境テーマに関して、CIジャパンから発表させて頂き、スタッフの方々に、ワークショップで学んだことを店頭での接客に活かしてもらうための取り組みです。第3回目の今回のテーマは、「生物多様性」です。


ワークショップでは、まず最初に、本企画を取りまとめている新宿ルミネエスト店の鷲見さんと新宿マルイ本館2階店店長の増井さんより、全体の流れについて説明があり、その後コーヒーのテイスティングを通して、コーヒーを飲む場所や一緒に飲む人が変わることによって変化する「味わいの多様性」を感じる、という身近なことからセミナーが始まりました。


CIジャパンの発表したプレゼンテーションは以下大きく分けて8つです。


1.生物多様性とは


生物多様性は3つの多様性によって成り立っています。生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性です。しかし、これらが多ければ多いほどいいというわけではありません。





2.4つの生態系サービス


自然の恵みを4つにわけたものが、基盤サービス(生態系サービス、水や栄養の循環)、 配給サービス(水や食料、そしてコーヒーもここに含まれます)、調整サービス(森林、空気や水の浄化環境コントロールするもの)、文化的サービス(癒しや楽しみなどを与えるもの)になります。これらの生態系サービスがベースとなっており、ひとつひとつが成り立たないとどれも機能されません。



3.生物多様性は現在生命史上最速で失われている。


約20分に1種の生物種が絶滅しています。たった今1つの種がこの世から姿を消そうとしています。通常、自然界で起こる1000倍のスピードで絶滅が起こっているのです。この真実に対して、皆さん驚きを隠せない様子でした。



4.6回目の大絶滅期


私たちは今、地球が誕生してから6回目の大絶滅期の真っ最中です。5回目はあの恐竜が絶滅した時期であり、現在はそのときより早いスピードで起こっています。そして、5回目までの絶滅は気候変動など自然現象が絶滅原因でしたが、今回の大絶滅は少なからず私たち人間が起こしています。



5.生物多様性の負の循環と森林の減少率の関係